学院のニュースや行事予定をお伝えします。
写真をクリックすると拡大表示します。
平成28年度修士論文発表会を開催しました。
生活環境学研究科・生活環境学専攻では、平成28年度の修士論文発表会を平成29年2月13日(月)13:00から開催しました。発表者は、修士論文の研究成果を30分の持ち時間で発表し、10分の質疑応答を行いました。
H29年2月9日(木)に大学院臨床心理学専攻の最終審査会が開催されました。
審査会へは、発表者の修士2年生をはじめ、修士1年生、臨床心理学専攻進学予定の心理・社会福祉学科の大学4年生が参加しました。
修士課程1年生による研究発表会を開催しました。日本語教師としての経験をいかして、4月から研究に取り組み、今日の日を迎えました。今後の研究の進展が楽しみです。
11月26日にメディアホールにて臨床教育シンポジウム「子どもと司法――協同面接の取り組みから見えてきた司法面接と多機関連携の重要性」を開催しました。
仲真紀子教授(北海道大学)に講演いただいた後に、毎原敏郎氏(兵庫県立尼崎総合医療センター)、佐藤克氏(家庭裁判所調査官)にシンポジストとして加わっていただきました(司会:河合優年臨床教育学研究科長)。
被虐待児の二次被害を最小化し、正確な証言を得る重要性が語られました。
ご来場いただいた児童福祉や司法関係者などの専門家からもご発言いただき、活発な質疑応答がなされました。
大学院文学研究科(日本語日本文学専攻、英語英米文学専攻、教育学専攻、臨床心理学専攻)ではオープンキャンパス(入試説明会)を開催します。
皆さまのご来場をお待ちしております。
〈日 時〉2016年12月10日(土) 14:00〜16:00
〈場 所〉文学1号館8階 L1-802教室
詳細はこちら
公益社団法人 日本建築家協会(JIA)が主催する「JIA建築家大会2016大阪」全国住宅模型展+近畿の建築系大学作品展に、建築学専攻の大学院生が建築設計実務T・Uで取り組んできた「阪神電車 鳴尾駅」プロジェクトの写真パネルと1/10スケールの駅舎の部分模型を展示しています。ぜひご覧ください。
【「JIA建築家大会2016大阪」全国住宅模型展+近畿の建築系大学作品展の詳細】
会期:2016年10月27日(木)〜29日(土)
時間:10:00〜21:00(最終日は18:00まで)
会場:ディアルーム(ディアモール大阪・ファッショナブルストリート内)
JR大阪駅より徒歩3分、地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩4分
朝日エティック株式会社さまから、大阪工場敷地内の一角にある緑地の造園計画を依頼されました。今回のフィールドワークは、この造園計画の参考事例として芬陀院や東福寺を訪れました。
まず雪舟が作庭したと伝わる芬陀院の「鶴亀の庭」では、苔と石の関係や、ツルや亀に見立てられた石の置き方、周辺敷地との結界の役割を担う植栽の高さなどを確認しました。その後、東福寺の開山堂で池泉式庭園の植栽と石の組み合わせ方や水の扱いに着目し、スケッチや写真撮影をしました。重森三玲が作庭した方丈の枯山水庭園ではデザイン手法や概念を確認しながら、現在検討中の計画案の改善点を探りました。
今回のフィールドワークを通して日本庭園への理解を深めることができました。後日「建築設計実務T」の授業で報告書を作成し、より良い造園計画の提案に努めます。詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。
朝日エティック株式会社さまから、大阪工場敷地内の一角にある緑地の庭園計画を依頼されました。従業員の方々の憩いの場として、また来客のためのしつらえとして、エントランス横の緑地に庭園を計画します。今回は計画のための準備として、現地調査を行いました。
初めに、代表取締役社長の樋口さまから庭園計画の依頼内容と会社概要について、詳しくご説明いただきました。その後、3つのグループに分かれて、緑地にある既存の樹木や庭石、埋設物などについて実測、調査を行いました。最後に、庭園についての要望などをヒアリングしました。詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。
建築設計実務Tで題材とする阪神鳴尾駅を見学しました。上りホームでは外壁及び屋根に用いられている溶融亜鉛めっき、リン酸処理したプランクシートの取付工事が施工中です。足元からホーム先端までの長さ約7.5m、幅570oのプランクシートが、高所作業車を使用して設置されています。プランクシートが線路側の屋根面とホーム床の2点で支持され、縦横とも500oピッチの高力ボルトで接合される様子を確認しました。曲面加工されたプランクシートが面内せん断力を伝達する構造材となっています。下りホームではプランクシートやモザイクタイル、待合室、手摺、サイン、照明、配線ラック、電気設備などのデザインやディテールについて確認し、スケッチしました。 詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。
H28年10月11日(火)に大学院臨床心理学専攻1年生の修士論文構想発表会が開催されました。
発表会には、発表者の修士1年生をはじめ、修士2年生、臨床心理学専攻進学予定の心理・社会福祉学科の大学4年生が参加しました。
H28年10月7日(金)5限に、大学院臨床心理学専攻の入試説明会が開催されました。
今年度実施の2017年度臨床心理学専攻の推薦入試は、11月と2月に追加募集をします。今回は、心理・社会福祉学科の学生だけでなく、他学科からの学生の参加もありました。
説明会では、修了生から大学院生活や就職について話があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
建物の基礎から軒先までの詳細な納まりや寸法などを細かく記入した矩計図は、建築設計実務において最も重要な図面の一つです。矩計図を描くためには構造や下地、仕上げ、断熱方法、防水方法、仕様などあらゆる情報を統合し、明確に図示しなければならなりません。矩計図の描き方を中心に、詳細設計の方法について理解を深めるためのフィールドワークを実施しました。 各自の卒業設計作品の矩計を手描きで作図して、作業の成果を全員が発表、教員が講評しました。 詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。
2016年8月25日に開催された、日本建築学会大会において、H27年度建築学専攻修了生の松尾沙耶さんの発表「狭小パッシブハウス 風の塔がある家」が、建築デザイン発表会「環境性能とデザイン」の分野で優れた発表として講評いただきました。詳しい様子は、建築学専攻ホームページをご覧ください。
H28年8月4日(木)に大学院臨床心理学専攻の中間報告会が開催されました。
中間報告会へは、発表者の修士2年生をはじめ、修士1年生、臨床心理学専攻進学予定の心理・社会福祉学科の大学4年生が参加しました。また、院進学を希望している大学3年生も参加しました。
修士課程の学生は、2月に修士論文を提出し、修士論文発表会を行いますが、その仕上げを前に、指導教員以外の教員からも指導が受けられるように、「中間発表会」を毎年行っています。
平成28年度の発表会は、8月3日(水)の午前に行われました。5名の学生それぞれが、約15分、パワーポイントによる研究成果を発表したあと、15分の質疑応答を行いました。教員たちから有益な質問やコメントが出されました。これらを参考に、学生たちは、さらに研究を深め、修士論文の仕上げに入っていきます。